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グリースの基礎
>グリースとは
1. グリースの歴史
2. グリースとは
3. グリースの分類と特性
4. グリースのちょう度
5. グリースの選定と使用上の注意
原料基油に増ちょう剤を分散させて半固体または固体化したもの。
特殊な性質を与える他の成分が含まれる場合もある。
潤滑剤を形態で分類すると、グリースは半固体状潤滑剤に分類されます。
液体潤滑剤
・・・
潤滑油
半固体状潤滑剤
・・・
グリース、コンパウンド
固体潤滑剤
・・・
二硫化モリブデン、グラファイト など
グリース潤滑と油潤滑の比較
項 目
グリース潤滑
油潤滑
給油装置
軸受の密封化により長期間無給脂が可能
潤滑部位へ連続給油が必要
(滴下・はねかけ・循環等)
必要油量
必要最小限に抑えることが可能
多く必要
潤滑系
単純
複雑
漏れ
グリース自身にシール作用があるので、漏れの心配は少ない
シール構造に注意が必要
高速回転
限界有り
給油法により可能
異物の除去
困難
ろ過・遠心分離で連続除去可能
冷却能力
期待できない
大きい
摩擦損失
一般的に大きい
但し、転がり軸受では、チャンネリングによりトルクが小さくなる
一般的に小さい
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