社章について

協同油脂 社章

当社の社章は、中央に社名の頭文字である「協」を配し、そのまわりを12の橘の房で囲んだデザインです。

橘は、その葉が一年を通して緑であることから、「繁栄」や「長寿」の象徴とされ、古くから縁起のよいモチーフとして用いられてきました。

当社にとっての橘は、事業の源である製造釜を意匠化するとともに、12の房で12ヶ月(1年)、いつまでも社業が安泰であることの願いが込められたものです。

また、コーポレートカラーには橘の葉からグリーンが、房からはオレンジが用いられています。グリーンは、お客様からいただく信頼にこたえてゆく気持ちを、オレンジは、親しみやすくあたたかさをもって努力する気持ちを表現しています。

昭和41年(1966年)11月に商標出願、昭和43年(1968年)5月に商標登録となっており現在に至ります。